出産前は、出産当日の情報を調べていたため、おおよその知識は入っていたのですが、
産後のことは準備リストをみて物を揃えただけで、育て方は全く調べないままでした。
入院中は助産師さんにわからないことはなんでも聞いていましたが、退院してからは
という状態になりました。
そんな時に読んでみたのが下記の4冊です。
- 赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割
- マンガで読む 育児のお悩み解決BOOK
- 男の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方
- 100万人が信頼した脳科学者の 絶対に賢い子になる子育てバイブル
赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割
《プレ〜1歳前後のパパママ》
子供の寝るリズムをどのようにしたら良いかを教えてくれた本です。
新生児のころは3時間おきくらいに起きて授乳してという生活を送っていたのですが、2ヶ月断ち、夜にまとまって寝る時間が増えてきたところでした。
それまで、大人のリズムに合わせて入浴も22時頃、就寝は0時頃というスケジュールだったのですが、それではいけないと思い図書館で見つけたのがこちらの本でした。
0ヶ月から1ヶ月毎のスケジュールが記載されており、授乳やお昼寝の時間が紹介されていました。全て取り入れるのは難しかったのですが、就寝時間は早めること、授乳はだいたい決まった時間にすることを意識するようになりました。
現在子供のスケジュールは20時前後に就寝としていますが、(書籍で推奨されているのはもっと早いですが)だいたいのリズムができるようになり、慣れもありますが、家事と育児に少し余裕を持って取り組めるようになりました。
マンガで読む 育児のお悩み解決BOOK
《プレ〜2歳前後のパパママ》
こちらはマンガでママたちの悩みについて描かれていて、とても読み進めやすいです。
確かに!そんな技が!と言った発見がたくさんありました。赤ちゃんが泣いた時の対処法や離乳食を食べない時といった悩みを経験されたママたちの経験談、対処法を漫画で読むことができます。
産後間もなく本を読む気力がなかった頃に読んだのですが、わかる!と共感するところがすでにあったことを覚えています。
子育てという未知なものに対して楽しみもありましたが、不安もいっぱいな頃、この漫画を読んだおかげで、みんな悩んで子育てしてるし、なんとかなる!という自信は湧きました。笑
離乳食については食べなくなってきて少し心配していたのですが、できることはやって、食べなかったら仕方ないか、と思えるようになりました。
今現在、赤ちゃんの育児について悩みがある方は一度読んでみてください。気持ちが軽くなるようなヒントが載っていると思います。
男の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方
《プレ〜6歳前後のパパママ》
0歳から6歳までの男の子の育てたい力、能力が書かれていました。女の子ver.もあります。
年齢で見るというよりは今どの段階にいるのかをみて、親がどのように接すれば良いかが書かれています。
まだ0歳児のため、一番初期の段階なので今後何に気をつけて行くと良いかを知ることができました。
学ぶ力と社会を生き抜く力を0歳から6歳までの間に育てるために必要なことが書かれています。
最初の頃は好きなこと、夢中になれることを見守り、成長につれてルールをしっかりと学ばせることでお互いが楽しく生活していけるように感じました。
ちなみにハイハイをさせることを推奨されていたため、息子にもなるべくハイハイをさせるようにしています。
あとは、どのように接するかに困った時には子供を抱きしめて、子供に安心してもらえるようにしたいと思いました。
成長するにつれて子育てが大変になるかもしれませんが、身につけてほしい力がわかっていると大らかな気持ちで一緒に成長していける気がしました。
100万人が信頼した脳科学者の 絶対に賢い子になる子育てバイブル
《プレ〜子育て中のパパママ》
「絶対賢い子になる」という文言で気になってしまいました。
妊娠中からのことが書いてあるので、プレママ・プレパパにも興味を持って読んでもらえると思います。
また、産後の夫婦喧嘩の原因が書かれているので、事前に夫婦でシェアしておければママの辛さを少しでも減らすことができるはずです。
また、「賢い」とは頭の良し悪しのことだけだと思っていたのですが、幸せな人生を送ってもらうために素敵な人間関係を築けるよう、親が子供にできることが書かれていたりします。
最後に
初めての子育ては、イメージ通りに行かなかったり、そもそもイメージできていなかったりで、毎日バタバタになってしまいました。
子どもと過ごしているうちに少しずつわかってくることもあるかと思いますが、先輩方のブログを読んだり、書籍を読むことで得られるものは多いので上手に取り入れてパパママも子どもも楽しく過ごせるようにしていきたいですね。
お読みいただきありがとうございました。